ゴールデンレトリバーと生きる〜ゴールデンレトリバーの飼い方・育て方

子犬の飼い方・育て方

・予防接種が摂取済みか確認して予防接種がおわったら、お家につれてくるようにしましょう。
子犬は(人間の赤ちゃんもそうですが)母乳から免疫をもらうので ペットショップからの購入は、母犬からあまりにも小さい時に引き離されている子犬が多いとききますので あまりお勧めできませんが、どうしてもペットショップから購入するという場合は、 特に予防接種が打たれているか確認するようにします。 (狂犬病予防接種とは別です。)
生後2ヶ月までに1回、3ヶ月までにもう一回摂取しているのが通常かと思います。

この3ヶ月〜4ヶ月くらいで打つ予防接種までは、免疫力がしっかりしていないため散歩はできないので、 おうちの中でたっぷりと愛情を注いであげましょう。
この時期は、しつけよりも家族として愛情を注いであげて、 家族が一番安心できる存在なんだなぁということを教えてあげることが先決です。
また、お家の中が一番安心できる場所なんだということを教えてあげることが大切です。

とくに活発な子犬の時期、もって生まれた明るい性格のゴールデンの子犬はころころと良く遊びますので 一緒にあそんであげると充実した子犬時代を過ごすことができます。
例えば、お家の中でボール投げ等であそんであげるといいと思います。
もともとボールが好きな子が多いようなので、きっと喜んであそんでくれるとおもいます。
たくさん遊べば早くお家になれてくれると思います。そして、なるべく名前で呼びかけてあげてください。
初めは名前を呼んでも当然反応はありませんが、比較的早く名前は覚えてくれると思います。
名前を覚えてくれると、名前をよんだだけで、ちゃんと振り向いてくれるので、かわいさ100倍です!

また、トイレは、まだどこでしたらいいのかわからないので、そこらじゅうでしてしまうと思います。
早い段階から、おしっこはどこでしたら良いか教えてあげるといいとおもいます。

・トイレトレーニングは、早め・気長にやることが大切だと思います。
やり方は、おしっこをしたら、すぐにトイレに連れていってあげます。
「し〜し〜」等、声をかけてあげることも大切です。
そのうち、飼い主さんが、「あ、そろそろおしっこだな?」とわかるようになると思いますので、 そろそろだと思ったらすぐにトイレにつれていってあげるようにします。
これも気長にやるようにすると、 トイレがここなんだな!とワンコが理解してくれます。
また散歩に出れるようになったら、散歩は決まった時間にいくように心がけてください。
ワンコも散歩の時間を感覚で覚えてくれますので、この時間までは我慢してくれるようになります。
とにかく、気長にやることが大切です。
くれぐれも粗相しても、怒ったりしないようにしてください。

安心できる場所をつくってあげよう

貰ってきたばかりの子犬は、まだ家の中を覚えていないので、安心できる場所がありません。
いち早く家の中でも、ココが安心できるよ!という場所を作ってあげてください。
ゲージの中、ベッドの設置で充分です。ゴールデンは大型犬ですので、なかなかベッドまでは・・・という場合は、 もこもこの毛布等or布団を敷いてあげると割りとそこを住処にしてくれるようです。
また不安で、くーんくーんと泣いてしまうような場合は、テレビやラジオなどをつけておくと比較的落ち着くようです。
(控えめなボリュームで)
ぬいぐるみも割と効果的でした。ただし、ぬいぐるみは獲物と勘違いするのか、 かぶりついて中身の綿を引き出してしまいました。綿が飛び出しているぬいぐるみの姿は なかなか悲惨なものです。(とほほ)

歯が抜けます

人間と一緒で、ワンコも乳歯が一度ぬけます。
5ヶ月〜1歳くらいまでに抜け替わると思います。5ヶ月頃から、硬いものをかじりだしたりと 歯が痒そうなしぐさをすると思います。これはもうすぐ歯が抜け替わる前兆です。
このころに咬み癖がつかないように注意した方がいいと思います。
抜けた歯は部屋に落ちている事もあります。記念に取っておいてもいいかも?しれません。
不意に口から血がでていることがあるので、注意深く見てあげてください。
ドッグショー出展を考えているのであれば、この時期に咬み合わせが形成されるので、 注意深く見守りましょう。というのもこの時期は歯並びに影響があるようで、 アンダーバイトなどの歯並び不整形を引き起こしやすいといわれています。
早めに獣医さんに相談したほうがいいと思います。

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