ゴールデンレトリバーと生きる〜ゴールデンレトリバーの飼い方・育て方

飼う資格

・やはり戸建にお住まいの方が良いでしょう。大型犬になりますので、マンション・アパートでは隣近所の方に迷惑がかかる可能性があります。また管理組合の規定等で体高等が設定されている場合などがあるようなので、確認してからが望ましいと思います。

・高齢者や小さい子が散歩担当になったりすると、散歩の時リードを引っ張られたりなどで思わぬトラブルを招く恐れもあります。ゴールデンレトリバーは、とても従順で、普段はリードを引っ張ったり等はしなくても、急な何か危険を感じたときに、不意にリードをひっぱったりするときがありますので、家族の中で、無理の無い様に役割分担することも必要です。

・大型犬ですので、体力があります。朝、晩の散歩はたっぷりしてあげないと、運動不足でストレスがたまり、問題行動を起こすことが多いようです。一人だけでの世話は厳しくなるので、家族のみんなが協力できる体制が望ましいと思います。

・車(大き目の車)を持っている事が望ましいです。できればクーペ・スポーツカーではなく、セダン、ステーションワゴン、ワンボックスカーが良いと思います。予防接種や病気のときに必ず病院につれていく事が出てくると思いますが、ワンコが必ずしも動ける状態とは限りません。最悪の場合、ペットタクシー等のサービスを提供している動物病院もありますが、できれば臨機応変に対応できるように車も準備しておきたいところです。

・なるべく、ゴールデンレトリバーという犬種は、寂しがりやというか、人が大好きなので、外では飼わずに、室内で一緒に過ごしていただきたいです。それに伴って、必然的にですが、アレルギー体質や神経質でない方がいいとおもいます。どうしても、ダブルコートで、毛足の長いゴールデンは、抜け毛が気になります。ブラッシング程度では、家の中に舞う毛は決してゼロにはなりません。少しの汚れでも、掃除をしないと気がすまないような方は、おそらく気が狂ってしまうほど、毛が抜けるので神経質な方は、おそらく難しいとおもいます。

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