ゴールデンレトリバーと生きる〜ゴールデンレトリバーの飼い方・育て方

ゴールデンレトリバーの病気

ワンコの病気は、具合が悪くなっても、ワンコはしゃべれないので飼い主がしっかりと気がついてあげないといけません。 日頃からのスキンシップを大切にして、異変があったらすぐに病院にいけるようにしておきましょう。

・股関節形成不全(HD)

特にゴールデンレトリバーとラブラドールレトリバーが多いようです。 先天的に股関節のかみ合わせが甘く、すぐに脱臼してしまう病気で、 思うように走れなかったり、1歳〜2歳の間に骨が成長しきった段階で、 レントゲン検査を1度うけることをお勧めします。 見分け方は、「モンローウォーク」といわれる、 マリリンモンローのようにお尻をふりふりしながら歩くような歩き方をしていたら注意が必要です。 手術の方法は、人工関節をいれる手術があるようですが、 関節の固定するセメントが予後に甘くなることも多く、基本的に現在歩けているならば、 手術はしない・むりをさせないというスタンスがベターだと思います。

・外耳炎

垂れ耳が故に蒸れやすく、細菌・真菌の繁殖が原因です。 予防方法は日ごろからの耳のお手入れをするしかありません。

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